プレスリリースがANAから出ました。それによると、確定50機というのは変わらず、一番最初の計画では今年5月に受け取る予定だった1号機が来年8月、年間7機程度受け取る予定だったのが年間6機程度となり、27年度末までに受領の予定が29年度末までに変更となる…

大阪府知事が関西圏は空港が多すぎるから関西空港を基幹空港とするならば大阪空港(伊丹)を廃止しろと発言したそうです。まあ、何か言える立場ではないですが、以下の様な写真が撮れる空港が無くなることは淋しいです。上記の写真 その他、大阪空港での写真 …

さらに、B737-200の事故が伝わってきました。本当に続きますね。インドネシアの国内線のB737-200型機が、着陸時に2000mの滑走路をオーバーランしてけが人が出たそうです。この機体は1985年5月に初飛行したものでした。

キルギスでのB737-200の事故以降も、フィリピン空軍のC-130が墜落し9人が死亡、また、あまり報道されていませんが、アイルランドの格安航空会社のライアンエアのB737-800が急減圧のため緊急着陸したとのことです。幸い、気分の悪くなった人はいたもののけが…

航空機事故は連続して起こるとはよく言われます*1が、キルギスの首都ビシケクのマナス国際空港から離陸してテヘランへ向かう予定だったイテク・エア(Itek Air)のB737-200型機が離陸後に墜落したとのことです。条約乗員90人のうち71人が亡くなったとのことで…

先日、伊丹空港で離陸中にJACのDHC-8-Q400のエンジンから金属片が散乱した件は、エンジン内壁が剥離してその後方にあるタービンブレードを破壊したためと事故調査委員会が発表しました。

日本時間の20日21時45分頃、スペインはマドリードのバラハス国際空港で、離陸しようとしていたスペインのスパンエア(Spanair)のMD-82型機が離陸に失敗して墜落、炎上したとのことです。乗客、乗員が172名搭乗していましたが、153人が死亡し、19人が負傷して…

11月からのANAの減便対象に羽田-関西便の減便が含まれていますが、代わりにスターフライヤーの関西便とのコードシェアを行うそうです。すでに北九州便はコードシェアを行っているので、スターフライヤーの関西就航時から期待していたのですが、ついに実現し…

昨日付で国土交通省に対して、10/6付けで運行停止するとの申請を出したとのことです。それとともに、事業撤退に向けて活動していくとのプレスリリースが出ています。ギャラクシーエアラインは貨物専門の新規航空会社として、佐川急便の子会社として発足しま…

全日空、エアバスＡ３８０を５機購入へ全日本空輸は欧エアバス社の超大型旅客機「Ａ３８０」を購入する方向で最終調整に入った。当初5機を導入し、2012年以降、欧米路線に就航させる。燃料高が経営を圧迫するなか、1回で 500―800人超の乗客を運べるＡ３８０…

ANAがDHC8-Q400を1機売却、3機発注 売却するのは高知で前輪が出ずに胴体着陸したJA849Aです。同機はボンバルディア社が買い取るそうです。現在14機で、1機売却、3機購入なので、合計16機体制となります。 B787初号機、電源投入 初飛行が大幅に遅れているB787…

まもなく尾翼の鶴丸マークが無くなってしまうJALですが、特設サイトを用意してPRしているようです。ならば止めなければいいのに、とか思わないでもないですけど。http://www.jal.co.jp/tsurumaru/ここにはフライト予定*1が載っています。国際線用B767-300ER(…

本日からNRTに就航する予定だったシンガポール航空のA380は、この強風のため一旦中部国際空港に着陸して、改めて成田空港に向かったとのことです。たしか、テスト飛行では成田と関西にしか行ってないと思いますが、初の中部国際空港への飛来となったようです…

ANAはこの4月から従来の「スーパーシートプレミアム」を「プレミアムクラス」と改め、JALの国内線ファーストクラスに対抗しています。そのCMとして三国廉太郎や佐藤浩市が出てくるものを放映していますが、このシートは実はまだ一部の機体のみです*1。4/1よ…

羽田に乗り入れている定期旅客便で一番小さいANAのDHC-8-300は、花の模様に塗られています。そのうちのつばき(JA801K)が通常のトリトンブルーに塗り替えられてしまったそうです。他のもおっつけトリトンブルーになるのでしょう。手持ちのつばきの写真は実は…

以前から、再々度の遅れがあると言われていたボーイングの787について、正式に納入遅延が発表されました。当初、今年前半に予定していたテスト飛行が実施できず、10〜12月にずれ込み、その結果、来年1〜3月としていた納入も半年程度遅れるとしています。それ…

先月末でANAのA321が引退しましたが、今月はJALのMD-87が月末で引退します。残念ながら乗ったことはないですが、写真は何枚か撮っていました。3月は別れの季節ですね。 大きな写真

ANAはてっきりMRJの導入に消極的なのかと思っていましたが、確定15機、オプション10機の計25機の導入をプレスリリースで発表しました。これにより、B787に続いてANAはMRJでもローンチカスタマーとなります。導入理由は以下とのことです。 小型ジェット機とプ…

社長の会見にてB787の納入についての質問が出た際に、当然賠償も検討していると答えたそうです。これはB787による燃料代削減を勘定に入れていたのに、納入遅れによってそれが果たせないためで、具体的な金額については、納入の目処が付いてから決めるそうで…

次世代機として開発中のボーイング787だが、翼中央部に設計上の問題が見つかったため、設計変更が必要になったとボーイング社が発表した。それによる初飛行や引き渡しに関する遅れについての発表はまだ内容だが、引き渡しが2009年9月以降になるとの予測も出…

14日付の読売新聞によれば、ANAがA380の導入を検討すると、記者会見の場で社長が述べたとのこと。まだ導入決定ではなく検討をするだけではあるが、導入される可能性が出てきたと言うことになる。詳しくは書かれていないが、おそらく成田発の国際線にでも投入…

米空軍は老朽化したKC-135*1に代わる空中空輸機を選定を行っていたが、候補であるボーイングのKC-767A(B767ベース)とエアバスKC-30(A330ベース)のうち、エアバスKC-30に決定したそうである。制式名称はKC-45となり、アメリカでの生産はノースロップ・グラマ…

順調に開発が遅れているB787を55機発注しているJALが、その一部をエアバスのA350 XWBに振り替えることを検討している、という報道がされている。現在、JALは確定35機、オプション20機のB787を発注しているが、そのオプション20機をA350 XWBに切り替えるとい…

1月17日に北京からのBA 38便がヒースロー空港着陸のために接近中に突如エンジンが2機とも停止してB777発の全損事故が発生したことはもはや忘れられつつあるような気もする。この事故機はB777-200ER型だが、昨年12月12日と今年1月25日にエールフランスで、ま…

報道によると、管制官の指示が通常使われない「expect immediately take off(直ちの離陸に備えよ、かな「直ちに離陸せよ」を出すよ、と予告している。一部では「expect 〜」ではなく、「stand by for」との説もある。)」という表現を使ったとのこと。これは…

新千歳空港でJALの着陸機がまだ滑走路にいる状態でJALの離陸機が滑走を始めてしまい、慌てて管制官が停止を指示するという事故が発生した。そのため、着陸態勢だったJAL機も着陸を取りやめた。離陸機は管制官からの離陸許可が出ていないのに、出たものと勘違…

航空機関系で三菱重工が大規模の中途採用をするとの事。と言うニュースを某サイトで見ましたが、それ以前に車内吊りで募集広告を見ていたのでちょっと今さら感が漂います。これとは別に、3つの航空団体に加入したとの話もありますし、まじめに事業化に向けて…

先日強風の中撮影に行って寒かったり、あまりの風圧にまともに建てなかったりした中部国際空港(セントレア)ですが、2本目の滑走路を建設する事を中部空港会社が決定したそうです。新滑走路は現行滑走路と並行して建設するそうです。これにより、関空と同様に…

2008年度のJALの機材計画によると、B747を大量に退役させるらしい。 導入機材 名称 機数 B777-300ER 3 B767-300ER 5 B737-800 9 E170 2 退役機材 名称 機数 B747 10 B767-300 2 MD81 6 MD81もB747はほぼ全滅。

実は未定の大型機に関する発表があるのではないかと言われていたANAの中期計画ですが、その方面の発表はありませんでした。期間中の購入機数は下表の通りです。その代わりに退役になる機体が出ますが、B747-400国際線機材とF50は期間中に全機退役となります…