キルギスでB737が墜落
航空機事故は連続して起こるとはよく言われます*1が、キルギスの首都ビシケクのマナス国際空港から離陸してテヘランへ向かう予定だったイテク・エア(Itek Air)のB737-200型機が離陸後に墜落したとのことです。条約乗員90人のうち71人が亡くなったとのことです*2。今回の機体は1980年*3に初飛行した機体でした。
一方、先日のスパンエアの事故については、当初言われていたエンジン火災は空港の監視カメラなどでは確認されず、同型機の過去の類似事故より、離陸時のフラップとスラット*4の設定が正しくなかった可能性が出てきました。事故機のフライトレコーダーは回収されているはずなので、もし原因がこれであるならばフライトレコーダーにもそのように記録されているでしょうから、原因がはっきりするかもしれません*5。