映画

3月は久しぶりにいろいろ見ました。「リメンバー・ミー」は見たいのですが、タイミングが合わない内に上映枠が減ってきているので、見られるかどうか怪しくなってきた。新しくできた日比谷の東宝も行ってみたいのだけど、なかなか行けない。特に休日は難しいか。
先日会社休んだ時に行きたかったのだけど、結局、出かけそびれてしまったのが痛い。

2017年

去年は15作品を映画館で鑑賞。ただ、最後に見たのが7月で8月以降は見ていなかったりします。
分類すると、邦画9本、海外作品6本。また、アニメか、特撮やCGを含む実写系かでは、前者が4本、後者が11本。
なお、記録によれば2016年は映画館には行ってないようです。2014年の秋から2015年の夏にかけていくつか映画館で見た後ご無沙汰していたようです。

2018年

今年は年明けから4本。

作品名 鑑賞
1月 中二病でも恋がしたい! Take On Me TOHO
2月 祈りの幕が下りる時 109
2月 グレイテスト・ショーマン TOHO
3月 blank13 109

なんとなく順番に見ていますが、たまたまです。TOHOは上大岡、109はムービルです*1。ポイントカードを持っている109とTOHOのどちらかで見ることが多いです。
見たいと思った作品はもっとあるのですが、タイミングが合わなくて見られないことも多いです。

グレーテスト・ショーマン

映画.comにたまにレビューを書き込んでいるが、本作品については書かなかったので少しだけ。
賛否と言うか高評価もあれば、低評価もあり、とくにシナリオは陳腐みたいな意見も多いですが、個人的には好きな作品です。今年はまだ4本しか見てないのでなんですが、その中ではもちろん一番良かった。

本作品はミュージカル仕立てなので歌がキーポイントです。その中でよく取り上げられるのは「This Is Me」ですが、個人的には「Never Enoguh」が一番です。
バーナムが表の主役とすれば、虐げられし者たちが裏の主役です。そして、バーナムを成功に導き、最終的に奈落に突き落とすことになるのがジェニー・リンド*2です。成功者であるリンドも実は貧しい家庭で生まれ育ったことが作中でさらっと語られています。リンドとバーナムはお互いの中に買っての自分を見出し、惹かれ合うのですが、バーナムは最終的には足踏みをしてしまい、どこまでも上を目指そうとするリンドとは別れることになります。その彼女のどこまでも上を目指す内面が溢れ出るのが「Never Enough」です。

今後の予定

とりあえず映画.comでチェックインしている作品で今後上映のものは「のみとり侍」と「ラプラスの魔女」です。どちらも上映前の予告編を見て気になった作品。あとはチェックインしてないし、上映中だけど「ウィンストン・チャーチル」が少し気になってます。見に行けるかは怪しい。

*1:横浜ムービルは設備はいまいちだけど場所がよい。あと鑑賞時点では割引で安い。音響を楽しみたいとか、大画面で見たいという作品でなければありかと思ってます。ただ、閉館が早いので平日は定時退社日以外は無理。定時退社日でも会社からだとちょっときつい。

*2:演じたのはリンドと同じスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソン、謳うのはアメリカ出身のローレン・オルレッド。ヨハンナ・マリア・リンドという実在のオペラ歌手で、通称がジェニー・リンドだそうです。若いころから慈善事業に力を入れており、バーナムと組んだのも慈善事業のためだとか。ただ、バーナムのやり方についていけなくなり、合意の上で契約を破棄し、自身の手でアメリカツアーを続けたそうです。