検討(葛藤)中
XPERIA X Performanceのグローバル版を先週末までは買う気満々だったけど、技適(現時点で)非適合ということもあって、(SONYの不甲斐なさに)急に熱が冷めてしまいました。そのため、代わりにhtc10株が急浮上というのが前回(って何?)までのあらすじ。
それぞれのメリットデメリットを見繕ってみました。
XPERIA X Performance(ドコモ版)
XPERIA X Performance(グローバル版)
- メリット
- RAMが64MB(ドコモ版は32MB)
- 国内版より完全を考えても安い
- 背面の通称オムツがない
- たぶんアップデートが早い(Z5みたいにドコモが先という特殊なケースも)
- デメリット
- 技適非適合(法律違反)
- その他
- シャッター音、スクショ音が消せるか不明(Z5と同じならドコモSIMでは消せないか)
htc10(au版HTV32)
- メリット
- 白ROMは馬鹿みたいに高い(機種変、新規追加なら月々割で多少まし)
- 技適あり
- シャッター音は消せる模様
- デメリット
Ultraで使ったことあるけど、便利な反面、別のアプリが上がってしまうので元のアプリに戻ると再起動になったりするのが残念。RAMが4GBあるし、変なアプリが少なそうなhtc10なら大丈夫?)))
-
- 不要なキャリアアプリ満載(使わないだけ...では済まないのが厄介)
- 不要なワンセグ、オサイフが付いてる(まあ、使わないだけなのでよいけど)
- シルバーがない
ーーauはOSアップデートに消極的(グロ機に近いし、7.0くらいは来る?)
htc10(グローバル版)
その他の候補
発売済みではファーウェイのP9が少し面白そう。デュアルカメラってなんじゃらほいと思ったら、片方は普通のカラー対応のRGBフィルタを用いたカメラで、もう片方はフィルタがない、つまり、モノクロセンサなのだとか。何が嬉しいかといえば、同じ面積で同じ画素数ならば開口部が広く取れるので、より多くの光が取り込めるということらしいです。RGB+陰影情報を元に暗所や逆光に強いカメラが出来上がったということで、あるいみ画期的です。ちょっと強引ですけど。これ、本来は林檎さんが考えるべきでしたよね。もはや林檎さんの発想力は中華格安メーカー以下と。もちろん、日本メーカーも同様に駄目なわけですけど。ある意味すごく残念。そんなわけで、中華スマホはかなり抵抗がありますが、特徴のある端末です。また、今までのスマホ(たぶんカラー対応のデジカメ全般が同じかと思います)はRGB写真を加工してモノクロ(グレースケール)写真を作っていたのですが、P9はモノクロ写真が本当の撮れるわけです。個人的には撮ることはなさそうですが、モノクロ写真愛好家には面白い端末ではないでしょうか。そういう発想力が(以下略)*1。ライカブランドがそんなに有難いかは置いておいても、ライカブランドを許すだけのことはあるわけですね(コンデジならPanasonicがライカブランドを出してますけど。ただ、メインカメラのF2.2はスペック的にはちょっと残念かも)*2。デレステは独自SoCだと最適化されないので、よほど売れないとちとつらいか。スナドラ820は先日のアップデートで対応したらしいのでなおさら。
未発売ではZenfone3系統でしょうか。
デレステ
htc10については快適との話があります。多少熱くなるけどカクつくことはないとか。XPERIA
は同じSoCだが、防水のせいかやはり熱がこもるという噂も。どちらにしろ、背面が金属なので熱は拡散する様だけど。同じ人が同じ基準で試さない限り、個々の感想だけではなかなか判断が難しい状態。