若者の政治利用

産経が左巻きが若者を政治利用していることを憂うみたいな記事を上げたら、当の左巻き連中が発狂してました。

かの大学生集団は反体制側だからよいのだそうです。俺たちの政治利用は綺麗な政治利用って奴ですね。いや、言ってることが昔から変わって無くて悪い意味でぶれませんね。

ちなみ、ヒトラーユーゲントが設立されたのはナチスが政治を掌握する前のようですから、そういう意味では左巻きの指摘は正しくないように感じますし、ナチスを研究してそのやり方を踏襲している彼らがそれを知らないわけも無いですね。まあ、まるでヒトラーユーゲントではなく、まるで国家社会主義ドイツ労働者党青年同盟、あるいは、まるで大ドイツ青年運動やシル青年団と言った方が妥当と言えば妥当かもしれません。

紅衛兵については確かに体制側ですが、そもそも論点がそこなの?という気はします。若者を政治的に利用しているということに体制も反体制もないでしょうに。まあ、左巻き連中は根っからの反体制でそれが当たり前なので、一緒にされたくないという変なこだわりがあるのでしょう。なにしろ、反体制のためなら何をやってもいい、体制側が同じことをやったらもう批判というダブスタですから。

一生懸命、産経の記事を否定しているのですが、いやはや、感情的なのはどちらでしょうね。

アメリカでは

そう言えば、アメリカで彼らと同じようなことをしていた民主党のサンダース議員はどうも最近失速気味のようです。先日のクローズアップ現代でもトランプ氏と共に「今までに無い候補」と持ち上げたのですが、あれがピークだったようです。ヒラリー・クリントン氏が優勢と言うことで、民主党の候補はもうほぼ決まりみたいなものでしょうか。何があるか分からないので予断は許しませんが。
一方の共和党のトランプ氏は相変わらずです。で、主流派の大物(だけど4位以下)が大統領選からの撤退とトランプ氏支持を打ち出したとのことで、同じ主流派の2氏には大打撃だとか。このトランプ氏の方が余程ヒトラーみたいで怖いのですが、左巻きの人はどう思っているのでしょう。最近、忙しいのとやる気が湧かないので、彼らの言動を伺う程暇ではないのでチェックしてませんけど。まあ、国外のことだから意図的に視野狭窄(でも、利用できる外国にの事例は都合のいいところだけ紹介して「出羽守」)な彼らは気にしてないか。