今日の気になる

KindleかBOOKWALKERか

コミック「蒼き鋼のアルペジオ」の9巻が紙書籍、電子書籍とも発売になりました。電子版はKindleもBOOKWALKERも両方とも来てます。確か8巻までは紙先行で、しかもBOOKWALKER版はKindleよりも遅れていたので、8巻まではKindle版で揃えてます*1

しかし、当初自分が電子書籍を買うスタンスとして、Kindleを基本、角川系はBWという棲み分けで、ほとんどKindleから買うと思っていました。が、実際にはBWで買った書籍数が圧倒的に多くなりました。なんとなく、本棚に並べるのがよいのですよね*2。そんなわけで、シリーズがKindleだったりBWだったりする本もいくつかあります。最初からBWで買ってるシリーズは基本的にBWで買ってますけど、Kindleでかってた本をどうするかが悩みどころです。

もちろん、アルペジオの9巻をどっちで買おうか悩んでいるわけです。Kindleで4巻まで買ってた別のシリーズの5巻はBWにしました。アルペジオはBWは着せ替え本棚があるしなぁ。

ちなみに、Kindle版とBW版は微妙に違う部分があります。両方持っている1巻だとKindle版はコミック本編しかありませんが、BW版は用語解説みたいなコーナーも収録しています。ただ、どちらも紙のコミックの巻末に収録されたイラストや、カバー裏、カバーの下等のイラストは収録されていません*3

角川系のBWは他社の本が出なかったり、遅かったりしましたが、小学館以外はだいたい揃うようになってきました。小学館は未だにだめですけど*4

Kindleはファイル容量が購入ページに出ているのがよいです。アルペジオの場合、1巻は58MBですが、9巻は153MBとだいぶ増えています。画質がよくなったのか、カラーページが多いのか分かりませんけど。BWはダウンロードすれば容量は分かりますが、その前は分かりません。アルペジオ1巻はだいたい同じくらいでした。

*1:キャッシュバックのWebMoneyで一部の巻だけBW版も買ってます。特典のアルペジオ本棚ももらいました。

*2:Kindleでもブックカバーが並ぶモードがありますが、あちらは読んだ順とかでソートされるので。コレクションでちゃんとカバーが出るようになったのはAndroid版は最近のことかと。ホーム画面は使いにくく感じるのですが、起動すると必ずホーム画面になるのが困ったものです。

*3:出版社によってはそういうものも収録されていることもあるので、出版社側の意向なのでしょう。たまたま見たレビューでBWはカバー裏が有り、Kindleはないという記述を見ましたが、それはものによるので注意です。BWなら必ずあるわけでもありません。

*4:おかげでサンデーコミックスを買わなくなりました。まあ、どうしても欲しければKindleで買えますけど、未だに小学館系は電子版が出るの遅いし。