女性専用車にご理解とご協力を
今朝は横須賀線が止まって京急に乗りました。前回京急に乗った時は女性専用車がない列車でしたが、今回は女性専用車がある列車でした。前回は品川寄りに増結、今回は浦賀寄りに増結だったので、その違いでしょうか。
それはさておき、女性専用車の隣の車両の一番端の扉のところに乗ってましたが、そこに乗ってくる女性がいるのが不思議です。駅を出ると毎度アナウンスで「この列車の1号車は女性専用車です。ご理解とご協力をお願いします」とくどいくらいのアナウンスが入りますが、女性の皆さんはこれを男は我慢しろ、というアナウンスだと理解しているのでしょうか? 私は女性も「ご理解とご協力」だと思っているのですが。
なにも3両も4両も先の女性専用車に乗れなんて言いません*1。でも、隣の車両、しかも隣の扉に乗ってくると言うのが理解できないです。出発間際の駆け込みだったらまだ分かります*2。でも、待ち構えていた列車で、事前に女性専用車があることが分かっていて、なおかつその隣の車両に乗ってくると言うのがわかりません。となりに乗ってくれればこちらがその分余裕ができるのに*3。高齢の杖をついてる女性が乗ろうとしてるのを見かけた時には、思わず隣に行った方がいいと言おうかと思ってしまいました*4。
普段の通勤でも、併走する京浜東北線の3両目の女性専用車を見かけますが、前後の車両に比べて明確に空いています。その混んだ車内に女性が普通にいるのを見ると、空いている方に行けばいいのに、と思うのです。こっちは行けないのだから、行ける人には行って欲しいです。というか、
女性専用車に乗らない理由というのを少し検索してみました。多分圧倒的なのは乗換に不便、でしょう。京浜東北線は大船寄り3両目なのでそんなに悪くないと思いますが、京急は品川寄り先頭車ですね。まあ、これはしょうがないですけど、せめて隣の車両はやめて欲しいです。1両分の20m(京急は18m)くらい大差ないでしょ。しかも、1ドア分なら5mもありません。5mを理由に乗換が不便とか言われても。あとは雰囲気が嫌とかいう意見もあるようですが、そんなしょうもない理由ならやめて欲しいです。