今日の気になる
ライトノベル○○選
って言うのが流行っているらしい。いくつか見てみたが、最近のが多いせいか、結構知らないものも多い。読んだものが紹介されていても、正直内容を忘れて解説がピンとこなかったり。まあ、何が「ラノベ」かってのも結構もめるところ。「銀英伝」はラノベなのか、とか。
自分は別にラノベに詳しくもないし、もう忘れてしまったものも多いけど、思い出として美化されているものも含めて、印象に残ったラノベを挙げてみた。
ティルト・ワールド
友人に借りて読みました。ロードスのようなまじめな?ラノベと平行して読んでたので、ぶっ飛び具合が衝撃でした。精霊魔法なんて最高です。
導きの星
ゲームCivilization好きに愛好者が多いとか何とか*1。今ならやはり「復活の地」でしょうか。「第六大陸」もよいですが。
イコノクラスト
異世界に召還された「勇者」の直面する現実。
**神々の血脈
これだけ現代をベースにした話ですね。ラノベでは学園ものを除けば現代ベースの話って、あまりないですかね。シリーズ後半に荒木田という人物が出てきます。これが全くの一般人なんですが、能力者を相手に立ち回るのが好きでした。ブギーポップの九連内朱巳とか、ムシウタの菰之村茶深とか、能力が無かったり小さい者が強力な能力者を手玉にとって活躍するのが好きです*2。
花×華
同じ作者の「月の盾」も好きでした。1冊だけの読み切りなので、入手できるなら読んでみてもよいかも。まあ、ラノベなんてよほどの有名作でも無ければ今更入手困難でしょうけど。だから、ラノベを電子書籍化して欲しい。花×華は続刊中。
ゆらゆらと揺れる海の彼方
ラノベでは珍しい戦記物でしたが、ぱったりと刊行が止まってしまいました。そんなものを薦めるなって。まあ、第1部だけだと思えば...
以上、単に個人的に印象に残ったものを挙げてるだけなので、内容については全く触れませんでした。