NikonからD90とDX 18-105mm/F3.5-5.6 VR発表

噂されていたNikonデジタル一眼レフD90と、交換レンズのAF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VRが発表されました。

AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VRはDX 18-70mmとDX 18-135mmの間になりますね。VR付きだし、DX VR 16-85mmとDX VR 18-200mmの間と言った方がよいのかもしれませんけど。

そして、D90D80の後継ですが、D300の機能を落とし込んできました。うーん、待てばよかったかな。しかも、冗談と思っていた動画撮影機能が本当に付いてきてるし。今時のビデオカメラはD80よりずっと軽いのに意味があるんでしょうか*1。しかも、MFだし。まあ、D40/60系じゃないから家庭層じゃなくてマニア向けなんだろうか。個人的には動画で撮りたいときがあるのは確かで、D300を買わなかったらD90を買ってただろうから、そうしたら遊びで動画撮ったりしたかも。でも、さすがにD300を買った後にD90は買えないですけど。
あとは最近流行の顔認識も付いてます。自分は人間を撮らないから要らないですけど。ファインダーはD300そのままでは降りてきませんでしたけど、D80よりよくなってるし。動画無しでも普通にD80の後継機になってますね。

それにしても、Nikonもよくやるなぁ。

*1:と言いつつ、サンプル動画見ると確かにレンズを色々変えてみたり、ぼけ味を活かした動画は面白そう。ただし、これちゃんと撮るにはかなりの腕が必要になりそう。今週の週アスになぜかプロ用ビデオ機材の記事が載っていたけど、そういうのやりたい人には面白いのかな。その手の機材よりはるかに安く、それに近いことができるのだろうし。