道東紀行・3日目

本日は基本的に移動ばっかりの日です。

釧路駅近辺

朝食を撮ったあと、集合時間まで時間があったので、釧路駅周辺を歩いてみました。北口には駅舎はなく、駐車場しかありませんでした。周りの商店に「北口店」とかあるので、おそらく昔は北口の駅舎があったのでしょうが、今は地下自由通路で南口にでるのでしょう。

朝なのでもともとお店は閉まっていますが、南口も含めてやはり閉めてしまった店が多いようです。南口は「貸店舗」とかわかりやすい表示が出てましたが、北口はそういうのが無いけど明らかにこれは営業してないよな、という感じの店がいくつか。

スーパーおおぞら6号

釧路からはスーパーおおぞらで南千歳に出て、快速エアポート新千歳空港に向かう予定です。

釧路市街の天気は雲が多いものの概ね晴れのよい天気。でも、市街を外れて海沿いに出るととたんに霧が出てきました。最初の停車駅の池田までは1時間以上止まりません。途中、野生動物が多い区間なので急ブレーキをかけることがありますとのアナウンスがありましたが、幸い、無事に通過しました。

内陸に入ってもしばらくはもやっぽい感じは残っていましたが、帯広辺りまでくるとよい天気になりました。帯広の街は釧路に比べるとかなり大きめで、都会化しているようです。なおも東に進むと新得からは山岳地帯に突入します。途中、ポイントなどに雪除けのシェルターがかかっていますが、みな同じ様な感じなのでなんだか狐に騙されているようです。

夕張を越えると千歳の平野部に到達。南千歳駅に到着です。

新千歳空港

新千歳空港では食事をした後、同行者と一旦別れて送迎デッキへ。そこで写真を撮ってました。今回は荷物になるので、VR70-300mmではなく、VR50-200mmでの撮影。19L着陸機などはちょっと足りない感じでしょうか。周りにはキヤノン機+白い大きなレンズの人が多かったです。D60orD40と50-200mmくらいの人も見かけましたけど。

ANA 66便(新千歳-羽田)

機材はB747-400D、JA8961です。今年3回目の新千歳→羽田便で、いずれもB747-400Dです。搭乗口は8番です。混雑しているため、検査場のある出発口はAもBもかなりの列。それでもスムーズに流れたため、それ程待たずに検査場を通過しました。むしろ、搭乗口の方が大変だったと思います。

離陸後まっすぐに飛行して苫小牧上空を通過して海上に出ました。新千歳→羽田便は3回目とは言っても、明るいうちの飛行は昨年以前も含めて初めてです*1。会場をしばらく進むと下北半島上空に達しました。六ヶ所村と思われる施設も見えます。更に進むと十和田湖も見えてきました。

しかし、下が見えたのもここまで。田沢湖辺りまで来たところで雲の上になってしまいました。その後も、一時的に地上が見える時がありましたが、概ね雲の上でした。最終着陸態勢になって、雲の中に入ったものの、いつまで経っても雲の下に出られません。途中、一時的に雲が薄くなった時に「20」と書かれた滑走路が見えましたが、木更津飛行場でしょう。さらに雲の中を進んでようやく雲の下に出た時には、右に並行するようにアクアラインが見えてました。海ほたるを越えてかなり低空で34L滑走路に着陸。第2ターミナル側なのですぐにスポットに付くかと思いきや、出発ラッシュの影響で誘導路で待たされた*2ので、結局着陸から10分くらいして52番スポットに到着しました。

帰宅

帰宅するまでが遠足というわけで、羽田到着後の話です。YCATまでの空港バスの往復券を買ってあったので、バスでYCATまで。第1ビルからの客も合わせて半分くらいの乗車率でしょうか。その途中で東京湾を見てもかなりガスって見通しが悪い状態でした。
横浜からは横須賀線で帰宅。道東、東端への旅もこれにて一件落着。

ケータイ国盗り合戦

初日の釧路と、3日目にスーパーおおぞらで通過した帯広、富良野・美瑛、夕張・美唄の計4国を新たに版図に加えました。根室で国盗りし忘れたのが痛いです。

*1:まだ小学生だか中学生だかに乗った時は日没前だったかと思いますが、よく覚えていません。

*2:どうせ待たされるならば34R着陸でもよかったような。