マクロスΔ

事前情報ではそれぞれ5人組のパイロットと歌姫ということであまり期待していなかったのですが、ようやく3話まとめてみられました。いや、ちゃんとマクロスしてる。
3話のハヤテがミラージュと模擬戦をしているときのフレイア役の鈴木みのりの歌ですが、ちゃんとその前の「風に乗ってない時」とハヤテに届かせようと「風に乗っている時」とで違うのですが、これ編集でしょうか。編集なしで歌にこの違いが出せるなら末恐ろしいのですが。ランカの中島愛島嶼わざと下手にやったら本当に下手だと思われたという話があったような気もしますが、あれは確かに不自然でした。鈴木みのりのフレイアは自然でかつ、歌の力がない時とある時に明確に違いがあるのですが、やっぱり編集でしょうか。3話のあのシーンは鳥肌が立ったのですが。
末恐ろしいと言えば、美雲の歌役のJUNNAも年齢を考えると末恐ろしいのですが、年齢を取り除いて考えると初見(初聴?)の歌シェリルことMay'nの衝撃には及ばないでしょうか。

ただし、主人公ハヤテには現在の処全く共感できません。まあ、年齢を取ったせいでしょうかね。イサムに近いところもあるような気もしますが、イサムはちゃらんぽらんに見えて、飛ぶことにかけては誰にも負けない情熱を持ってましたから。とはいえ、2話の戦闘シーンも良かったし、1話のBパート、戦闘とライブのところもよかった。3話のVF-1同士のドッグファイトなんて涙が出てきます。ただ、VF-1が史上初ってVF-0はなかったことになってる?*1

*1:まあ、厳密にはVF-1が先にあって、エンジン開発が間に合わずに従来型エンジンを載せたのがVF-0だから、史上初はVF-1というのもありとは思いますけど。実戦配備で言えばVF-0が先かと思いますけど。