B型劇症肝炎

整理する意味も込めて簡単にまとめます。

入院前

10/15くらいから体調が悪い(食欲がない、だるい)と言っていたそうです。
その1ヶ月くらい前にも脇腹に痛みがあるとかいって検査を受けたりしたそうですが、そのときの症状との因果関係は不明です。

10/22(水)

入院1日目
夕方病院に行きました。このときは若干反応が鈍いのではないかと医師は言ってましたが、まあ普通に話はできました。ただ、この時点でPT活性度は20以下。かなり重篤な状態との説明がありました。
血漿交換の1回目。

10/23(木)

入院2日目
19時頃病院へ。
この頃は普通に話せました。まだ、希望を持っていた頃です。
血漿交感の2回目。

10/24(金)

入院3日目
同じく19時頃病院へ。
この時は思い出そうとしたためかちょっと反応が鈍い気はしました。
血漿交感の3回目。

10/25(土)

入院4日目
この日も夜に病院へ行ったかと思います。
何かはないかけても「はい」「大丈夫です」としか返さず、話が通じていない様子。これは危ないと思い知らされた時期です。
このあたりで1回様子見で血漿交感をしなかった日がありました。

10/26(日)

入院5日目
夕方頃に病院へ行ったでしょうか。
この日はもううーとかうめき声しか。

10/27(月)

入院6日目
19時頃病院へ。うめき声もなく、寝続けているだけの状態でした。

10/28(火)

入院7日目
19時頃病院へ。内出血がひどく、顔にあざのようなうっ血後がいくつかできてました。この日の前後に一回医師と話したかと思います。

10/29(水)

入院8日目
昨日と状態はほぼ同じです。

10/30(木)

入院9日目
医師から呼ばれて17時頃病院へ。今後の方針について確認がありました。行ったときにはけいれんが止まらない状態でした。この日は血漿交感の6回目をおこなっていましたが、区切りである7回目はしないこととしました。
つまりは今後の回復は見込めないとの判断で、ICUから一般病室に移すことにして、移動などもあるのでいったん食事を取って帰宅しました。
その夜中、日付が変わるちょっと前に病院から呼び出しがありました。この時点で心肺停止だったようです。日付が変わって0時10分頃に病室にたどり着きましたが、脈はない状態でした。最終的に医師が死亡確認をしたのが10/31 0:45でした*1


あまりに早く病状が進行し、毎日、明らかに状態が悪くなっているのが分かる状態でした。何でこんなことになったのか全く分からない状態です。
どういう経緯か分かりませんが、2012年にHBs抗体検査を受けており、その時点では陰性でした。その後も健康診断は受けていましたが、特に肝炎ウィルスの検査はしていないので、いつ感染したのかも不明です。感染して急性肝炎を発症したのは確かですが、こんな短期間に劇症化してあっという間に悪化した原因も不明です。

*1:確認した医師の時計は進んでいたようで、実際は0:44でした。