今週の週アス
冒頭のコラムコーナーでAppleWatchを持ち上げてました。曰く、先行しているというAndroid陣営もまだ一歩を踏み出しただけ。人気のあるiPhoneと連携するAppleWatchはアプリ次第でいくらでも挽回できる、というものでした。
いやいや、端末台数ベースではiPhoneよりAndroidの方が圧倒的ですから。まあ、低価格アンドロイド端末のユーザがスマートウォッチに手を出すか分かりませんが、それを言ったら、iPhoneだって信者以外であれに手を出す人は少ないでしょう*1。
そもそも、PCやタブレットの外部拡張としてならスマートウォッチはありかと思いますが、スマホの外部拡張として、メールが見られるとか、プレーヤーを操作できるとか、リモートでシャッターを切れるとか、本当に必要ですか? 私は不要だと思います。そもそも、それをやるのがスマホでしょ。スマホが大型化しつつあるとは言っても、外部アウトプットとしてのスマートウォッチは不要でしょう。主にヘルスケア系の外部インプットとしてのスマートウォッチならまだ有りかもしれませんが、時計と一体になっている必要があるかは人それぞれでしょう。
以上、ガジェット好きだけどスマートウォッチには懐疑的な一個人の意見でした。
*1:ああ、一定数の信者がいるから大丈夫なのか。