今日の気になる

900万台→550万台

3日間で900万台売れたと言われた新しいiPhoneですが、実際はキャリアに卸した数が900万台で、アクティベーションされた数は550万台だった、なんて話が流れてました。真偽は不明です。本当だとしたら、大手メディアはこんな話は流さないでしょうし。

まあ、色々見てみたら900万台の内訳が5sが350万台、5cが550万台って話もあったので、もしかするとこの辺が混ざってるかもしれません。ただ、5cはメインターゲットと言われた中国でも売れてないという噂も流れていて、そうすると本当に5sより売れているのかという疑問もわいてきます。900万台の内訳はあるアナリストの分析に過ぎないので、別の説では5sが350〜450万台という説もある様です。また別の推測では世界的な5sと5cの比率は8:2とも書かれているので、上の5cが多い推測は当てにならないかもしれません。いや、この比率が当てにならないかもしれませんけど。
でも、少なくとも5sより5cが多いというのは、販売数だとするとあまり無さそうなんですが。そういう意味では、5cの方が多い900万台の数字が販売実数では無くて卸した数というのは頷ける話です。5cの投げ売りの話も聞こえてきていますから。まあ、もし本当ならアップルが発表するわけない*1ので、真相は闇の中ですけど。

ちなみに、5の時の同時期の出荷数は500万台だそうです。500万台には遅れて販売された中国の200万台は入っていないが、今回は中国が入っているので同じように比較するなら500→900の1.8倍では無く、700→900の1.3倍ではないかという話もあります。

*1:日本で最初にiPhoneを扱った会社と同じで、自分たちに都合のよい数字はばんばん出すけど、都合の悪い数字は隠す会社ですからね。その都度、基準も都合のよいように変えてくるし。