今日の気になる

BOOK WALKER

Kindle Paperwhite 3Gを買ってから、電子書店はKindleストアに統一していたのですが、Nexus7購入で持ち歩きタブレットが変わったので、BOOK WALKER(BW)も検討中です。角川ケイトか先行配信があるし、そもそもKindleは提供されるのが遅い感じですし。

ただ、ストア、リーダーの使い勝手としてはKindleの方が優れているところが多いです。

  • PCで購入手続きして端末に送ることができる
  • ダウンロード数が事実上無制限
  • ほしいものリストによる管理
  • Kindle化リクエス

ほしいものリストに関しては、BWにもCheck!というのがあります。Checkを簡単に付けられるのはBWのメリットかと思います。ただ、BWのCheckは1リストなので、リストを分けて管理したい場合にはいまいちです。個人的には今はKindleは1個ですが、数が増えてくると分けたくなるかもしれません。

Kindleが便利なのはKindle化リクエストですね。Amazonの紙書籍のページから1クリックでKindle化のリクエストができます。さらに、実際にKindle化されるとメールで通知してくれます*1。似た様なサービスは紀伊國屋が登録キーワードに該当する新刊書籍を通知してくれるサービスがあります。BWの場合は近刊、新刊が割と見やすいですが、近刊がわりと直近しか出ないような。紀伊國屋も近刊のリストが掲載されていて便利です。Kindleは上記の登録済みの書籍のメール通知の他には、近刊を表示するページがありますが、ちょっと見にくいでしょうか。こちらも外部サービスがあるので、そちらを使った方がよいかもしれません。近刊情報が充実してるのは紀伊國屋ですが、どうせBWもだいたい同時期に出ると思うので、参考になるかもしれません。Kindleはちょっと遅れるので微妙ですけど。

KindleはPaperwhite3Gだと読み終わってすぐに評価を入れたり、ストアで続刊を買うことができます。この機能はアプリ版では提供されてない機能かと思います。

BWでよいのは本棚でしょうか。Kindleには本棚がないですから。ただし、Paperwhiteにはコレクション機能があり、フォルダ分けすることができます。iOS版にもコレクション機能が最近リリースされたようですが、使ってないので同じものかは不明です。Android版にもほしいです。
BWの本棚は有料無料のスキンを使うこともできます。

*1:単に電子書籍化を知らせてほしいだけなら、別に専門のサービスがあります。