TOKYOエアポート 第2話

もう最終回が終わってますが、今頃初見です。

第1話の最後に出てきた侵入者が空港内をうろつき回って滑走路が閉鎖になりました。アプローチ中の全機が管制官の指示でゴーアラウンド、って言ってましたけど、はて、こういう場合は管制官パイロットにゴーアラの指示出すの? 滑走路閉鎖の情報を伝えるにしても、ゴーアラの指示を出すのか?

その上、待機中の機体がメディカルエマージェンシーと、まあドラマ的な展開。パイロットは視界不良で成田に下りる資格がないとのこと。多分、計器侵入の資格のことでしょう。この辺、現役パイロットの人がブログで突っ込みを入れていたような。結局、上司の指令を無視して主席がエマージェンシーの受け入れを表明しますが、そんなこと日本であるんですかね。問題の機体はRJOMと書いてあったので松山発羽田行きでしょうか。と言うか、航空機に着陸の指示を出すのは管制官として、空港の閉鎖を決定するのは管制官じゃないよね?

ゴーアラウンドの映像とか出てましたけど、あれはたまたまそういうシーンを撮れるまで粘ったのか、それともCGなのか。

結局、不法入国したものの子供に会えなかった父親のために管制官が一肌脱いで会わせてあげたわけですが。まあ、その機材がJA772Jで国内線機材なのはご愛敬ですが。と言うか、JL317って福岡行きですが、羽田から福岡経由の強制送還? 確かに、明らかに第1ターミナルの屋上で見送っていたから国内線なんですよね。