今日の携帯ゲー
ケータイに縛る意味
コロプラやモバイル戦国時代、ケータイ国盗り合戦等はアクセスするケータイ、スマホが固定されていて、違うケータイ、スマホを使う際には機種変更の手続きが必要です。まあ、ものもよりますが、基本は機種変更専用のメニューからログインするだけですが、面倒と言えば面倒です。別に、普通にログインして使える*1ようにすればよいだけだと思います。そうしていないのは、やはりこれらは昔のケータイゲームの時代から続いているので、そのままになっているのでしょう。
モバゲー上に実装されているモバマスなんかは、モバゲーへのログインさえしていれば、シームレスにいろんなケータイ、スマホから使えます*2。ローカルにデータを保存しているならしょうが無いですが、そんなことはなくてサーバ上にデータを持っています。そうじゃないと、変更先だけの手続きで機種変更できるわけがないですから。
この違いはおそらく、単純にケータイゲームという概念からスタートしているものと、プラットフォームとしての土台があって、その上でアプリとしてゲームを実装しているモバゲー等のソーシャルゲーとの違いでしょうか。一見するとソーシャルゲーム化しているコロプラやケータイ国盗りですが、その実を見ると単なるソーシャルっぽいケータイゲームなんだということが分かります。運営側が実際のところどう考えているか分かりませんが、あくまで特定のケータイ(スマホ)から使うという前提があるのは確かで、それを問題だと思ってない時点で、彼らはソーシャルゲームたり得ない気がします。