先週の清盛

後白河院と滋子と婚礼が中心ですが、冒頭では平家貞と美服門院が退場となりました。美服門院は最近あまり出番がなかったですが、家貞はある意味顔だっただけに少し淋しいです。

で、滋子です。政治の道具になりたくないとは以前から言ってましたが、好きになれば道具になっても構わない、と言う事だったんでしょうか*1。巻き髪の下りとかどこまで本当でどこまで脚色なのか分かりませんけど。ただ、劇中の言動を見る限り、滋子は聡いというよりは小賢しいの間違いではないかと。ある意味、反射的に思いついた事が口を突いて出てくるだけで、空気を読まないのか読めないのか分かりませんが、ある意味天才なのかもしれません。ただし、Wikipediaの記述を見ると、もっとしっかりした人だったようです。

*1:まあ、そうならざる得ないですが。