今日の清盛

いよいよ保元の乱です。そこそこ合戦シーンがありましたが、あんな門の前で至近距離で矢を打ち合う様な戦をしたの? なんかすごく嘘っぽいですが。3カ所に分かれて攻めているのをご丁寧に追いかけているのはよいですが、どこもなんか決着が付かない感じで、変に盛り上げた割には消化不良な感じです。

信西悪左府の相違を際立たせた軍議のシーンはよかったけど、あんな風に公家と武家がうちそろっての軍議とかって、本当にやったんだろうか。後白河天皇武家を前に御言葉を下されるシーンもよかったです。その後のこじんまりとした感じの合戦シーンに比べれば。