今日のFFXIII

勢いで買ったFFXIIIを放置していたが、とりあえず進めてみることに。

第1章

ます初めはチュートリアル。基本的に説明が入りつつボタン連打。操作キャラが切り替わるのでなにやらせわしない。と言うか、まはや主人公って概念がないのだろうか。1章で出てくるのはライトニングとサッズ、スノウ。男2人、女1人。他にスノウの仲間のガトーとレブロという人物が出てくるが、脇役なので今だけのおつきあい。

とは言え、操作できるのはその時その時の1人だけ。パーティは最大で3人。最初のうちは攻撃方法も単なる攻撃だけ。ライトニングが複数を攻撃できる技が使えるのと、スノウが手投げ弾を使えるくらい。噂通りの一本道なのでとくに迷うことなくサクサク進めば1章はお終い。

第2章序盤

まだ2章の序盤までしかやってません。ヴァニラとホープが使えるようになりました。まあやってることはまだ1章と変わりません。

さて、FFXIIはいきなり何の説明もなく話が始まり、なんか巻き込まれてしまいます。一応、一番主役っぽいのはライトニングとスノウ。ただ、ライトニングは何も語ってくれないので、いまいち感情移入が出来ません。スノウは多少マシですが、結局、何のために闘っているのかがよく分かりません。これは他のキャラも同じ。キャラの操作はしていますが、正直なところ、一人だけを操作するのに感情移入できないという違和感が残ります。これなら昔みたいなパーティプレイでもよかったような(あくまで、今のところは、です)。

でまあ、キャラが語ってくれないのを補うのがオートクリップです。が、なんなんですかね、これ。前に進んでいくうちに、どんどん背景知識みたいなものがたまっていきます。が、キャラの会話で説明されるのでもなく、ナレーションがあるのでもなく、単なる1〜2ページのテキストから成るまるで用語集のようなものがだんだん開示されていくだけです。ストーリーなんかどうでもいいやって層には、時間のかかる説明会話やナレーションなんか要らないからこれでいい、と言われるのかもしれません。が、正直味気ないし、なにやら手抜きにも感じます。今時はまだるっこしいストーリーなんかよりも、なんか派手なバトルで受け手の心を捉えればいい、ってことなんですかね。