誘導路で鉢合わせ@成田

2月28日夜の成田空港で、成田発福岡行きのJAL機と成田に着陸したニューギニア航空機が誘導路で向き合ってしまい、JAL機の出発が1時間ほど遅れた*1そうです。なんでも、管制官からニューギニア航空機への指示が遅れたためだそうです。

ゲームの中ではよくやるんですけどね>HEAD ON。着陸してスポットに向かう機体と、離陸のために反対側の滑走路の橋に向かおうとする機体がごっちんことかよくやります。あとはまあ、スポットでプッシュバックした機体に着陸してスポットに入ってきた機体がごっちんことか。そんな航空管制官気分が味わうなら「ぼくは航空管制官(通称、ぼく管)」シリーズを遊んでみましょう。体験版もありますよ*2

*1:大型の旅客機は自力でバックができないし、その場で旋回とかもできないので、航空機を牽引する専用の車両で押したり引いたりする必要があるため。まあ、頑張って逆噴射すれば技術的にはバックが可能でしょうが、法律的にできないことになっています。

*2:ただ、ゲーム上では1人で色々指示を出しますが、実際には何人かで役割分担しています。また、ゲーム内の飛行機は指示しなければ平気で追突しますけど、実際には、あなたは前にいるジャンボの後ね、みたいな指示を出せば追突しないようにやってくれます。現実の羽田空港とか、離陸待ちの飛行機が5,6機とか列をなしたりしますが、ゲーム上でそれをやろうとすると、順番に手動で一時停止させていかないといけないので面倒です。あくまで管制官気分を味わえるパズルゲームですから。