JR東日本の新幹線が3時間ストップ

朝から新幹線(JR東日本の東北、上越、長野、山形、秋田)が3時間以上止まりました。最初朝のニュースで見た時には、てっきりまた大雪のせいかと思いましたが、システムトラブルが原因だとか。普通こんなトラブルが起きるのはシステムの停止後の再稼働後や、システムの置き換え時、あるいは年始、年度初めなどですが、そういうのと関係なくトラブルが起きました。

なんでも、前日の大幅なダイヤ乱れのせいで車両の運用が全面的に変わってしまい、始発直前まで大量のデータ入力を行っていたとか。原因はまだ不明ですが、データ入力が多すぎたためか、入力したデータが間違っていたためではないかということです。

1997年11月にも同様のトラブルがあったとのことです。それなのにまた同じようなトラブルを起こしてしまったようです。どこがシステム開発したか知りませんが、処理量の見積もりが甘かったのでしょうか。

まあ、何にせよ帰省のピーク時にこんなトラブルを起こしてしまったのですから、帰省の方々は大変でしたでしょう。緊急時の対応が弱いJR東日本のことですから、2重に大変でしょう。