岐阜基地航空祭と国盗り旅行
まだ暗い中家を出て、西へ向かいます。今日は岐阜基地航空祭です。すっかり航空祭出撃日記と化してますが、多分今年最後の航空祭です。
関東は昨晩から強風です。岐阜の天気も一時雨が降る予報です。気象庁とウェザーニューズで大分予報が違うので、どちらが当たるか。どちらにしろ、一日中スカッと晴れることはなさそう。
品川経由で新幹線のぞみに乗って名古屋へ。それから名鉄で犬山経由で三柿野へ。駅に着いた時にはオープニングフライトが始まってました。移動中に機動飛行してるのが見えます。それにしても岐阜基地は狭いですね。基地内で人の流れが詰まってます。天気は晴れてますが、雲が多いです。
岐阜の特徴は異機種の編隊です。T-7,F-2,F-4,F-15が一緒に飛んでます。ただ機動飛行はオープニングフライトだけなのが物足りないところです。プログラムがスカスカなのでオープニングフライト後は暇を持て余してます。
エアロックの今年最後のショーでは青空がだいぶ広がりました。ビッツが縦横無尽に空を駆けると雲も吹き飛ばされるかのようです。正面の太陽をうまい具合に遮ってくれました。ビッツが降りると少し陰ってきました。次のBIまでまた間があります。
続いてブルーインパルスですが、西から流れてきた低くて厚い雲がちょうどかかってしまいました。そのため、水平に展開する演目が中心でした。終わってからまた晴れはじめる間の悪さ。
最後は異機種大編隊です。まずC-１が離陸して、次にT-4が離陸して3機で周囲を１周。F-4がタイミングを合わして離陸して5機に。さらにF-2が離陸してABで上空へ駆け上り、続いてF-15が同じく急上昇して総計9機の大編隊が完成。そこに編隊には加わらないものの小牧のC-130が合間にローパスするという構成でした。その後、陣形を変えながら3回航過してから個別に着陸。次の予定があったのでF-2の1機目が降りたところで基地を出ました。
