北九州・山口、食の旅

2日目は普通に観光しました。

秋吉台

新山口(小郡)からバスで秋吉台へ。時間にして40分ほど。普通の路線バスで、あちこちのバス停をアナウンスしているが、途中で止まることなく秋吉台へ。

秋吉台では土産物屋を冷やかしながら秋芳洞へ。一通り回って来た。場所によっては意外と暑く感じて汗が出たりもした。40m程の標高差があるので、そのせいもあるだろう。

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秋芳洞を出た後は、土産物屋の一つで河童そばを食べた。秋吉台には河童の伝説がある様だが、実は単なる瓦そばの鉄板バージョン。瓦そばと何が違うんですかと聞いたら同じだと言われてしまった。で、他にあまり大したものがなかった*1。河童そば自体は瓦そばとおなじだが、門司港の本家の方が旨かった。お焦げの様なかりかり麺があまりなかったし、なんか今ひとつだった。まあ、本業と観光地の土産物屋の差か。ここでは梨あん餅という赤福みたいだけど緑色で梨が入っているというものを買って帰った。
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宇部線

昼食後、バスで新山口まで戻る。ここから空港バスも出ているが、空港バスの時間までやることがないので、それよりは少し早く出る宇部線で草江へ向かう。宇部線は電化されているがワンマン運転。2両編成の電車に揺られながら単線の路線を宇部方面へ向かう。途中、海が見えたりする。

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無人駅の草江からは歩いて空港へ。空港までは迷うなでもなくすぐに着く。強いて迷うところがあるとすれば、駅からまずはどちらに向かうかだろうか。地図があるのですぐに見当は付くはず。


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山口宇部-羽田

今年2回目のフライトは、ANA698便、山口宇部発羽田行き。機体はB767-381で登録番号はJA8567。定刻にドアクローズして、3分過ぎにプッシュバック開始、6分過ぎにタキシング開始、10分過ぎに29から離陸。座席は後方の中央3列に3人で。最初は明るかったが東に進むにつれて暗くなる。羽田に着く頃には真っ暗。途中、乱気流と言うよりは横からの突風のような風で揺れたりした。羽田付近はかなり不安定だった様だ。滑走路34Lに53分に着陸。ぐるっと回って68番に到着。往路は69番、復路は68番と羽田空港の末端付近ばかりだった。機外に出てから到着ロビーに出るまでに10分かかった。


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羽田から帰宅

そこからは切符を買ってあったのでYCAT行きのバスに乗って横浜へ。横浜では横須賀線横須賀駅でポイント故障とのことで逗子以南は運転見合わせとのこと。でも、久里浜行きのまま運転しているのでそのまま乗ってみた。途中、逗子か大船で打ち切りもあり得ると脅されたが、復旧したとのことで若干遅れながらも久里浜まで運転。帰宅した。

*1:あとは普通にそこらで食べられそうなものばかりで、あまり郷土色があるものがなかった。強いて言えばふくそば・うどんくらいだが、それは食べたことがあるし。