瀬戸大橋の旅
今日は今年の締めくくりとして瀬戸大橋を渡ることにした。
羽田-伊丹
今年50回目のフライトはANA 23便羽田発伊丹行。機材はB777-200のJA8197。4月から正式サービスのプレミアムクラスが先行して装備されている機体。てっきり、JA70xAの旧シートの機材を更新して、つでに普通席も交換するのかと思っていたら、すでに新シートになっている初期投入された777-200を更新したようだ。ただ、公開されているプレミアムクラスにあるパーティションや読書灯などは無かったように思う。
定刻通りにドアを閉めて、12時11分には34R滑走路から離陸した。今回は滑走路端までいかずに途中からの離陸だった*1。離陸後もあまり上昇せずに低空で旋回して、羽田空港上空を通過した。
今回の座席は窓際だけど思いっきり主翼上なので下がよく見えない。よっとてどこを飛んでるかいまいち分からないが、スクリーンに映された下方カメラの映像から八景島上空や鎌倉辺りを飛んだらしいことは分かっている。その後、電子デバイスの使用許可が出てからGPSで位置を捕捉してみた。多少揺れたが順調に飛行を続け、定刻に大阪伊丹空港に着陸した。
赤い部分はGPSで測位した軌跡。青い部分は予想航路です。
伊丹-高松
空港バスでまずは新大阪へ移動。次にのぞみ25号で岡山へ。そこからは快速マリンライナーで瀬戸大橋経由で高松へと向かった。
マリンライナーは進行方向に対して左右どちらに座るか悩んだが右にした。夕日を撮るにはいいが、基本的には左の方がよいかもしれない。
四国の山はおにぎり形のものが多い。結構好きな形で、阿蘇辺りの山とともに気に入った。
高松-高松空港
JR高松駅から歩いてことでんの高松築港駅へ向かう。城の横にあるちっちゃい駅。昔京急で走っていた車両が走っています。空港通りまで乗車。車両は元京急700形。空港通りから空港バスの停留所まで歩いて高松空港まで移動。
空港では讃岐うどんを食べて高松での日程終了。
高松-羽田
今年51回目のフライトはANA 540便高松発羽田行き。機材はB767-300のJA8259。周りはもう真っ暗。隣には同時刻出発のJAL 1414便羽田行きが並んでいる。あちらの機材はA300-600RのJA8564。
搭乗開始もポーティングブリッジが離れるのもJALの方が早かったが、こちらはドアクローズ直後にプッシュバック開始。通常、ドアクローズしてからプッシュバックするまでには時間がかかる。しかし、今回はほとんど待たなかったことから、事前に済ませておいたのだろうか。そんなわけで先にプッシュバックしたので離陸も先になった。こちらが離陸滑走している時点で、タキシングを始めたようだった。
非交互すぐに気流の乱れで揺れはじめ、ベルト着用ランプがなかなか消えない。ようやく消えた直後にまた点いたりとかなり長時間揺れていた。東京でも若干揺れたが、予定通りに34L滑走路に着陸した。
赤い部分はGPSで測位した軌跡。青い部分は予想航路です。
*1:C3S
