今日のをゐなり
朝
6時頃目が覚め、7時半前に起動。今日はほぼ引きこもり。
午後
買い物に付き合って出かけたくらい。
夜
沿線火災で運転見合わせていた小田急線は21時半ころ再開したそうです。ニュースでも使用者が撮った映像というのが流れていましたが、電車の屋根が燃えていました。電車自体は難燃化対策されているはずなので、火事のあった建物から何か燃えるものが電車に飛び散ったか何かしたのでしょうか。
火事のすぐ横に停まらなくても、と思いましたが、消防士の指示で警察官が踏切の通報ボタンを押したため、自動的にブレーキがかかったのだとか。緊急信号が発報されるととりあえず付近の電車は全て停止するようになっているなど、基本的に鉄道は安全のために停める前提ですが、正直良し悪しなところもあります。たまたま横に電車が止まっているときにバックファイヤーとか起きたら目も当てられません*1。
なお、さすがに火事の横に停めたくはないので運転士は本当は通過しようとしたという話も見かけました。が、踏切の通報ボタンを押されたので果たせず。また、消防士の「早く避難させろ」もごもっともなのですが、乗客を降ろしたところに別の電車が来てはねられたら事なので、ホイホイとは降ろせなかったりします。まあ、火事の危険とどちらをとるかですけど。難燃化もされているし、まずは火元近くからの退避でしょうね。とは言え、消火活動で線路内に消防士が入ったりとか、あるいは、その先で電車から乗客が降りて避難している可能性とかあるので、難しいところです。
通過しようとしたのが悪いという話もありますが、運転士から火災が見えたか微妙だし、電車は急には止まれません。参宮橋駅を発車して加速中のところで急に停まれって、そりゃ無茶な話です。
まあ、明らかなルール逸脱やなにかがあったのならともかく、今回の件は仕方ない部分もあります。まあ、それを踏まえて、では今後どうすべきかという議論は必要でしょうけど。
余談
現場の判断云々とか、いかにも日本的とか言ってる人がいるようですが、今ある情報を見る限りは現場はちゃんとやってたでしょう。火事だけ見れば早く離れたほうがよいとなりますが、その先のことが分からないのに現場の判断なんてできないし、だから現場に判断させないという点もあるのでしょう。一度止まってしまったものをおいそれとは動かせないので、速やかに非難くらいしか打つ手はなかったかと思います。
鉄道というのは一本の線路の上しか移動できません。ポイントとかありますが、運転士が好きなところに行けるわけでもありません。運転士にできるのは前進か、後進か、その場にとどまり続けるかのどれかです。そこが操縦者の選択肢が広い飛行機、自動車、船などとの違いでしょう*2。
今日の携帯ゲー
スクスト
ぼちぼち。今日がイベント最終日。